「万葉集」巻十 二二七四 展転び恋ひは死ぬともいちしろく色には

出でじ朝貌の花

 

 

意味 身悶えして恋に苦しみ、死ぬような事があろうとも、

はっきり態度に出して人には知られまい。朝顔の花のようには。