「万葉集」巻七 一三七九 絶えず行く明日香の川の淀めらば故しもあるごと人の見まくに

 

 

意味 いつもさらさらと流れ行く明日香の川がもし淀むような事があれば、何か訳があるように人が見るでしょうに。

 

 

 

お互いに世間に対して二人の仲を知られぬように、

注意しようと男性に訴えた女性の歌。